あごや口まわりの悩み
あなたは、どのタイプですか?


はげしい痛みではないけれど疲労時に違和感のような重だるさを感じる

まだ顎関節症の症状としては軽度です。予防方法としては?

心身の疲れは、自律神経のバランスが乱れる原因となりやすいです。
自律神経バランスが乱れることは、肩凝り、口や顎まわりへも血流不足となり咀嚼筋表情筋などの筋膜痛を引き起こしやすくなります。

適切なセルフケアやOFRは自律神経のバランスを整え血流不足による症状緩和へ効果的です。

顎がカクカク鳴ったり口を開ける際にじゃりじゃり音がする。
時々あごの痛みをともなう

音がなる症状だけならば、問題ないと考えて頂きよろしいかと思います。健康な人の約3人に1人は開口時に音がするというデータもあります。痛みを伴う原因は、様々です。痛みの原因が虫歯や歯周病などの場合もありますが、顎の痛みの約8割は咀嚼筋や顔面表情筋などの筋膜痛が原因といわれています。痛みの原因が虫歯あるいはその他からの関連痛に起因するか否かの診断は慎重に行う必要があります。

眠っている間の歯ぎしりを家族やパートナーから指摘された事がある
朝、口が開きにくい時がある

歯ぎしりは、いびきと同様に一時的に軽度ならば問題ないと考えます。ただ、歯がすり減る程の頻度や継続的な場合は改善が必要です。主にストレスが原因であったり様々な誘因が重なる為、口の中の状態、咀嚼筋などの緊張状態も合わせて確認することが重要です。

日中の食いしばりが強く年齢と共に口元のタルミにも影響しているか不安です。
朝、口が開きにくい時がある
口角が下がり、怒ってないのに顔つきが怖いと言われたことがある

 

口まわりの表情筋が硬くなってる可能性があります。ほうれい線やマリオネットラインが例としてあげられます。
TCH(Tooth Contacting Habit)

スポーツをした後に顎が痛くなる
格闘技をしている

 

種目によっては、試合中にマウスピースが必須のものがあります。マウスピースの厚み、サイズなどを適切に選ぶ事が大切です。各患者様の歯型へ精密に合わせて、歯科医院で作成してもらう事をおすすめします。

顎に痛みが長引くようならば、口が開かなくなる前に受診をおすすめします。

パソコン操作やスマホの時間が長い
肘をつくクセがある
枕を高くしないと寝れない
爪かみや爪まわりの皮を噛む癖がある

 

姿勢の偏りや首に負担となる作業や習慣は、顎関節症へ移行しやすいです。歯並びや顔が左右非対称に偏ってしまう前に改善が必要です。大人でも子どもでも癖は無意識下での行為が多く、いきなり止める事は誰でも難しいものです。

少しずつでも意識して改善することをお勧め致します。癖や症状を主治医へ話してみましょう。客観的にアドバイスしてもらう事で意外と解決につながる場合は多いです。

年々顔が非対称になってる気がする
顎がはずれた事がある
成長と共に下顎だけ前に出てきてる気がする

関節円板の偏移、または何か疾患の影響の可能性があります。痛みが出る前に早めの受診をお勧めします。

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